記憶のブロック解放の準備

思い出すことをブロックしているのは、

何も精神や感情、心理的な問題だけとは限らない・・・

 

カウンセリングなどの療法が

上手くいかない理由の一つだと考える。

 

きのうの患者さんの場合、

まったく思い出せない過去の出来事の記憶が、

ネガティヴな影響と、そして肩関節の歪みによってブロックされていた。

 

ネガティヴな影響を取り除き、

肩関節の歪みを戻した途端に

 

溢れるように記憶を思い出し、

心のわだかまりの全てを吐き出すかのように

しばらくしゃべり続け、その後、とてもスッキリした様子で落ち着きました・・・

(普段は、このようにしゃべり続けるようなタイプの方ではございません。この時だけです。)

 

精神の治療は、いつでも可能というわけでもなく、

患者本人の潜在意識の許可、或いは潜在意識の求めなどと、

必要なときに必要となるものであり、必ず行えるわけではないのです。

 

ある程度、治療で身体の歪みが解消され、

つまり十分な準備?が必要なときもあることでしょう・・・

 

精神問題やトラウマを受け止められるだけの

心身の状態(エネルギー)を整える必要があるのかもしれませんね。

 

今回のケースの場合、

ネガティヴな影響を取り除くテクニックと、

肩関節の歪みを整えるテクニックの2つ、

 

そして、ブロックを解放した後に

精神治療を行いましたので、

少なくとも3つのテクニックが必要だったことになります。

 

厳密に言えば、各それぞれのテクニックには、

さらに複数のケースに対応出来るように、複数のパターンがあります。

 

そう考えますと、テクニックは両手では数え切れないくらい

実際の臨床では必要になると言うことです。(より緻密に治療する為には)

 

数を誇りたいわけではなく、言いたいことは、

 

たとえば、カウンセリング一本では、治療は難しいということです。

 

健康の妨げとなるものを

内より少しでも多く引き出し解放する為には、

患者側はもちろんですが、どちらかと言えば術者の準備の方が重要となります。

 

十分な知識と技術の準備があって

はじめて患者さんの潜在意識も安心して許可を与えるのだと考えます。

 

常に試されている・・・

 

一生勉強とは、そういう事なんだと考えます。

 

コツコツと努力致します。