人間の目(経験・知識・技術力)

女性で股関節の痛み、違和感を訴える場合、

単純に股関節の問題がある場合もありますが、

泌尿器系(膀胱、尿管、腎臓)や生殖器(子宮、卵巣)などの問題により

関節の痛み、違和感として現れることが・・・けっこう多いです。

(男性でも泌尿器系、前立腺などの生殖器系の問題が多々)

 

もちろん、その他の原因もありますが、

 

とくに女性の股関節の痛み、違和感には(内側、鼡径部)

そのようなケースが少なくないです。

 

腰痛でも、仙腸関節の痛み、違和感などは、

骨盤内内臓、また心理的、感情的、精神的な問題なども重なります。

 

以前、病院の診察で仙腸関節炎と診断された方が、

お子さんの学校の受験が無事終わったとたんに

仙腸関節の炎症、痛みがスッカリと無くなってしまった

という症例もあります・・・

 

仙腸関節に限らず、

何かの悩み事で関節等に痛み或いはその他症状

が誘発されることは不思議な事でも、珍しい事でもありません。

 

または、誰かの悩み、感情的な影響により、

つまり他者の影響より、本人ではなく家族や周囲の方々が

痛みを誘発することもあります・・・

 

想念は物質、科学的ではないですが、

何かしらの影響力はあるようです。

 

ある意味で(治療とは逆の)の共鳴とも言えます。

 

話が飛躍し過ぎましたがw

 

ようは関節の痛みが必ずしも関節自体が

原因ではないということです。

 

たとえば、痛風で分かる通り、

内臓の問題で関節に痛みが起こっているのです。

痛風の場合は尿酸結晶の蓄積、血中濃度などが原因となり、

関節に痛みを、またリウマチなどの膠原病でも関節に痛みが生じます。

 

体内で何かアンバランスが起こると

一つのサインとして筋骨格、運動器系にもアンバランス現れます。

 

治療では、ただの関節痛だと決め付けずに、

出来る限り詳しく調べ、治療を進めることが求められます。

 

安易な判断や、それこそ無知が、

後の患者さんの健康を左右してしまいます。

 

その為には慎重な判断が必要となり、経験はもちろんですが、

それなりの技術、知識が不可欠となります。

 

ときに術者も間違いはありますが、

しかし機械ではなく、人間だからこそ

間違ってもその後の治療に応用・修正が効くのだと思います。

(数値や画像の結果だけが全てではありません。)

 

必ず人間の目で(経験、知識、技術力)診ることが重要と考えます。

 

コツコツと努力致します。