学習障害、てんかん症状など、

きのう、学習障害、てんかん症状が

あるということで、

今年の2月より治療を受けている

患者さん(8歳)の治療をした。

 

これまでに、てんかん症状(病院の検査で脳波正常確認済)

夜尿症、昼間の泌尿器系の問題、学習、運動能力、筋力、などの

様々な部分が驚くほど改善されています。

 

驚く程というのは、病院の医師もその他医療従事者、

学校の先生、ご両親、そして術者も含め、本当に驚いているということです。

 

何故、術者も含まれるのか?

それは、この患者さんには言わば、

当院の最新の治療法を受け続けて頂いているからであり、

(未知の領域への治療という意味で)実験的な部分が

大部分を占めていました。(※ご両親からのご理解は得ています)

 

ただし、博打的な治療ではありません。

 

今まで学んだ知識、技術をフルに生かしたということです。

 

そして、きのうお母さんが、

ここ何回かの治療で、人格が変わってしまったと思う程、

(もちろん良い意味で)変化したということを報告して頂きました。

 

2月の時点では、元気、活力も無く、妙に落ち着いて、

いってしまえば、子供らしくない子供という雰囲気でしたが、

 

今現在は、お母さんが元気、活発過ぎて、落ち着きが無く、

逆に心配になるくらい子供らしい子供という感じです。

(嬉しい悲鳴のようですw)

 

他の子供とそう変わらずにハシャグ姿が、

年相応の本来の子供らしい姿だと思いますし、それで良いと考えます。

(身体問題がある場合、ときに心身の年齢のズレのようなものが生じます)

 

今まで出来なかった事が出来るようになる。

 

てんかん症状を発病した際の脳へのダメージ、

その後、過保護に過ごした為のブランクにより衰えた各能力の回復と、

 

ようやくカラダ本来の自力、自律性の中で、

今を過ごせているという印象だと思います。

 

しかし、症状が無くなったからと、治癒ということではなく、

この患者さんの場合は、将来的な不安(再発)もある程度取り除き、

そして今残っている身体問題を出来る限りクリアーにして

当院での治療は終了となることでしょう・・・

 

今現在の症状が肝腎なのではなく、(もちろん症状の治療は大切です)

その後の健康管理の方が大事なんだと考えます。(特に将来ある子供の場合)

 

今までの患者さん達には大変申し訳ありませんが、

今までの当院の治療では、ここまで深く治療出来ませんでした。

 

治療の知識やテクニックがそう大きく変わることはありません。

 

変わるとしたら、術者の考え方、やり方、工夫などであり、

極端に言えば、今日より明日の治療の方が優れている・・・

という具合に現在、日々前進しております。

 

治療は、テクニックではなく、術者の能力・・・

 

傲慢なつもりではなく、偶然か必然か、

そこからの治療のベストバランスには、

事実として、センスが必要なんだと考えます。

 

これからもさらに良い治療を提供出来るように

コツコツと努力致します。