医療の姿勢

必ずしも自覚症状を感じる部位を

治療するとは限りません・・・

 

あたりまえなのですが、カラダは繋がっております。

 

自覚する症状が、他の部位からの

影響、原因、問題によるということは当然ありえる事なのです。

 

或いは、形として見えないとしても

生活環境からの、精神的な、様々なストレスからの影響もあるでしょう。

 

たとえば、日常生活で必要以上のストレスを受けているとして、

しばらくしたら、消化不良、便秘、下痢など胃腸の調子が悪くなり、

そのうち胃腸は回復したが、替わりに肩こりや腰痛を感じるようになってきたとして、

 

ただ、肩や腰を治療していてOKなのだろうか?

(自己回復の途中での残っていた症状ならば、それで治まるかもしれませんが)

 

肩や腰の筋骨格系のチェックはもちろんですが、

消化器系、神経系、循環器系のチェック、

さらに、ストレス、精神、感情、心理的なチェックも

必要なんだと思います。(症状が無いとしても検査は必要)

 

単純に何故、痛いのか?

完全とは言いませんが、ある程度明らかにして

治療を進める方が、賢明な判断だと思います。

 

原因は分からないが、

とりあえず、電気をかけ、マッサージをして、

いつものサービス姿勢を崩さなければ問題はない・・・

これで良いのでしょうか?

(職業的な姿勢としては間違いではないですが)

 

一応、医療従事者なのだから・・・と、個人的には考えます。

 

たとえ自分に手に負えないとしても、

何故、手に負えないのか検査し説明することは

最低限、必要なことでしょう。

 

何故なら、その時間帯だけでも

患者さんは自分のカラダを術者に委ねて居るのだから・・・

 

出来る限りの医療の姿勢を示すことが

健康に関わる者の常識だと考えます。

 

最近?今だ?、痩せます!とか、ビューティー的な看板が

街に溢れているので・・・否定はしませんが、

 

心配には思います。この業界の末路がw

 

コツコツと努力致します。