原因と結果

混同されがちですが、

原因と結果は違うということ・・・

 

原因が同じでも違う結果になることも

原因が違っていても同じ結果になることもある。

 

特に病態や症状はそうだと思われます。

 

様々な原因により、

あくまでも一つの結果としての症状、病態です。

 

たとえば、血流や神経に異常があったとしても、

症状、病態は人それぞれ違うように、

 

原因と結果が一致することの方が珍しいと思います。

(もちろん傾向としてのパターンはありますが、それはまた別だと考えます)

 

よって、そもそも科学的に結論付けること自体が難しいのです。

にも関わらず科学的な根拠、証明を求めるのですから、

言ってしまえば、いつまで経っても治らないのです。治せないのです。

 

その今までの既存の考え方、常識の枠を超えた所で、

治療は行われていると考える。少なくとも体内では。

 

断定は出来ないのだが、結果的に治りました。

というのが、治療家には珍しくない現象であり、

またそれが治療家の可能性を伸ばしていると言える・・・


 

よく「○○病は治りますか?」と聞かれるのですが、

 

いつも言えることは、

「治療はやってみなければ分かりません」です。

 

この返答は無責任なつもりではなく、

 

実際、原因も分からなければ、

当然、結果も分からないのです。

 

治療の後、

「結果的にこれが原因でしたね」と、

言えるのが、せいぜいの(まともな)答えでしょう・・・

 

はじめから原因も結果も分かる方が居るとしたら、

神様のような名人か、或いはペテン師のどちらかでしょう。

(経験上の予測とは別に。しかし予測も予測でしかありません。)

 

どちらにしても実際に診てみないことには、

はじまりませんが・・・