うつ

きのう、息子さんがうつではないかと心配されていた

お母さんより、息子さんが、たいぶ明るくなったと

報告してもらいました。その息子さんは、

今、夏休みを利用しての一人旅?をしているそうです。

(一人で旅をエンジョイ出来る程ならもう大丈夫と思いますが)

 

6月くらいに相談を受け、

6月、7月と数回治療したと思います。

 

旅立つ前?の治療の際には、

表情や会話、全体の印象から、

だいぶ良いのではないかと思い

お母さんにも、そのように報告したのですが、

その時点では、お母さんもよく分からないようでしたが、

 

きのう「先生の言っている意味が分かりました」と、

嬉しそうにおっしゃっていました。

 

確かに目に見えないものなので、

比較が難しいのですが、コチラは治療しているので、

身体エネルギーの状態、肉体の状態、精神、感情の反応などを

総合的に判断して、「良くなってますね」と評価した次第です。

 

あたりまえですが、ストレスの反応が少なくなってくれば、

単純に活力が出てきたのだなと、判断出来ると思います。

 

今回の治療では、

直接的な潜在意識へのアクセス無しで行いました。

(もしかしかたら無意識に影響していたかもしれませんが)

 

つまり精神治療という形式では行わずに、

エネルギー不足の解消、カラダの活力の回復など、肉体治療中心で行いました。

 

その理由は、お母さんに鬱という事での治療となると、

本人が気にして、逆に気を病むのではないかと心配されたからです。

(そのような方々は世間に多いのではないでしょうか)

 

当院では、小学生や、脳に障害がある方など、

本人の判断力や理解力が不足する場合には、

コチラから活力が出るまで一方的に治療を進めます。

 

ほとんどの方は、あたりまえですが病気の為、

活力がなく、判断力、理解力も低下している状態で来院されます。

(そして必要以上にネガティヴです)

 

そのような状態に対してカウセリングや

その他精神治療のような形式では難しいのではないか?と考えます。

 

鍼灸治療では、経絡の活用より活力を回復させ

精神状態もそれなりに改善させています。

(長野式?のやり方しか知りませんが)

 

よって、ある程度の活力の回復は初期段階として必要であり、

はじめから難しい治療は、患者はもちろん術者にも難しいと思われます。

(まずは、カラダを整えることからコツコツと治療するのが良いと考えます)

 

さらに、たとえば感情を解放するとして、

その解放されたものを受け止められるだけの

カラダの活力はどちらにしても必要だと感じます。

(必ずしも解放によりポジティヴになるとは限らないという意味で)

 

その辺りは、患者本人の潜在意識の許可によって

治療が決められるので、心配はいらないのかもしれませんが・・・

 

精神治療を行っていて思うことは、

やはり、難しいということ・・・

そして、なにより術者の理解がとても重要です。

 

あるレベルまでちゃんとトレーニング(理解)を積まないと、

痛い目に合う・・・そう肝に銘じております。

 

今回の症例は、うつ病初期の治療としては、

とても良い症例になったと考えております。

 

そういえば脳に障害がある友人ですが、

いつの間にか抗うつ剤を使用しなくとも大丈夫なようです・・・

(単なる気分だけではじめから薬の必要などなかったとも言えます)

 

気分の落ち込み、うつ症状、うつ病、

なんでもかんでも混同して薬を処方するのは

良くない現状だと考えます。

 

今やそのような薬はプラセーボ作用でしか成り立っておらず、

むしろ薬害の方が多い・・・と、個人的には疑う程です。