治療は具体的かつシンプルに!

筋肉や腱、筋膜、骨、靭帯その他、

関節の痛みが、必ずしも関節だけの問題とは限りません。

 

今現在の自覚症状として、不都合であることは事実なのですが、

その不都合に至った今までの道筋には、

様々な問題が蓄積してきた経緯があるということなのです。

 

きのう来院された患者さんは、

手首のいわゆる腱鞘炎や、上肢の筋肉の痛みを訴えていました。

 

話を詳しく聞くと、甲状腺の問題、婦人科の問題、泌尿器系の問題、

歯科の問題、薬の問題、胃腸の問題そして精神的な問題などと、

 

これだけの問題を聞いただけで、単なる筋肉の痛みではないのでは?

と、素人の方でも思ってしまうのではないでしょうか・・・

 

何ヶ月も治らない筋肉、骨、関節の痛み等は、

やはり治らないだけの理由があるということだと考えます。

 

それは運動器に限らず、内臓の問題も同じ事が言えます。

 

肉体的には、脳、血液循環、自律神経のバランス、

エネルギー体としてのエネルギーの流動性、

精神体としての、感情、ストレス、精神的エネルギーの流動性と、

 

これらの総合的なバランスが崩れていた場合、

どんなに治療を繰り返しても、あまり効果に繋がらないと思います。

 

さらに、環境的な問題として、ジオパシックストレス、電磁波障害と、

健康になる為に取り除かなければならないストレスは実際にかなり多いです。

 

このような疾患のバックボーンが在る中で、

たとえば、手首だけの治療、腕のだけの治療をしても

なかなか効果が出ないのはあたりまえだと思います。

 

それがたとえば定番である電気をかけ、マッサージして、

テーピングしてなどで・・治りますかね?

 

自覚症状である手首の痛みももちろん治療が必要ですが、

将来的な健康も考えるのなら様々な疾患のバックボーンを

取り除くことこそが重要だと考えます。(当院の治療方針です)

 

それはつまり、再発、慢性化、悪化、

あるいはさらなる違う症状の誘発等を少しでも防ぎたいからです。

 

本来なら自らの自然治癒力で治ることが前提だと考えるならば、

 

治らない理由を探し出し、取り除くことは、

大変なのですが(蓄積された問題が多いので)

治療としては、とても具体的でシンプルなやり方だと思います。

 

シンプルなのですが、意外と?世間では理解されにくい治療のようですw

 

遠回りが近道という事であり、

遠回りをしたからこそ、近道が分かる・・・ということでしょう。

 

まだまだ自身、修行中、

少しでも多く問題が取り除けるように

コツコツと努力したいと思います。