残りの可能性

身体が活発に動くエネルギーの、

入り組んだ複雑な流れによってもできているということ・・・


このようにロバート・フルフォード博士は言っている。


治療では、よく知られた解剖学、生理学、病理学などのほかに

エネルギー体としての身体、さらに精神体としての身体を診る。


肉体としての身体の異常は、

やはり、エネルギー体、精神体としての異常でもあり、

オステオパシーでは、これを三位一体と言い、

そして、この原理原則を重視している。


肉体を調整しても、

回復力が動き出さない場合、

つまり残りの身体とのアンバランスを考える為、


必然的にエネルギー体、精神体の治療も必要になる。


治療は、偶然が重複されたものではなく、

必然の積み重ねであると考えたい・・・


極端に言えば、

奇跡は起こるものではなく、

奇跡は起こすものと考える。

(治療という意味で)


その為に術者は、ただただ日々努力する・・・


限界は必ずあります。

しかし、限界にすら達していないのが現状であり、

そして、それだけの可能性が、まだ残っているということです。


その残りの可能性を利用して、

いわゆる奇跡を築いていく・・・

(治療としてはあたりまえの事も一般的には奇跡と思えるという意味で)


治療家とは、そのような職種と思われる。