対処療法と根本的治療

治療では、その場の症状を取る場合と、

その症状の回復を妨げる、様々なストレスを引き寄せる、

など、つまり根本的な原因を取り除く場合と、


身体が求める治療の優先性はありますが、

術者は、症状と根本原因との相互関係、バランスなど、

本当に必要な治療を考えて、その日の治療を組み立てる。


もちろん、根本的な治療が、一番求められる治療ですが、

身体の状態によっては、優先順位の上位とは限らないということであり、


ときに治療は対処療法となることもあるが、

術者は、ちゃんとその先の根本的な治療を見据えて、

対処しているということです。


よって、症状が無いからと治療が終わりという意味ではありません。


再発、慢性化しないように、

しっかりと根本的な治療を継続することが大切となります。


ほとんどの場合が、

症状だけを取り除く、いわば対処療法しか行われていないのでは?

と考えてしまいます。


それは術者の治療方針はもちろん、患者さんの健康意識にも問題があります。


何故、再び症状が出てしまうのか?


治療の効果がなかったからでしょうか?


ちゃんと治療するということは、どういうことでしょうか?


科学は、医学は、そして人間は、生命を凌駕出来る程に万能ではありません。


いつか、いつかと、過ぎ去った時間は戻りません。


治療は治療が可能なときにしか出来ません。


根本的な治療には時間がかかります。

なるべく早いうちに決断することをお勧め致します。