形の無い病態

一見、外見的には健康そうな方々、

そのように身体的ではなく、精神、感情、心理的に

問題を抱えている人は少なくないです。

 

具体的な病態の形がないだけで、

しかし、不調は不調なのです。

 

もちろん、病院では問題は無いか、原因不明とされてしまう。

または、お決まりの精神科、心療内科を薦められる。

 

そのような方々の治療は、とても難しいと感じる。

 

病態として形がある方が楽といえば誤解されてしまうが、

やはり目に見えた形の変化は認識しやすいのです。

 

肉体的なアプローチに慣れていると、

手応え、感触を頼りにしている為、

 

いざ、手応え、感触の無い治療ということになると戸惑うと思う。

 

無形の治療、頭の中での治療に慣れてからは、

別に区別なく治療を進めることができますが、

 

それでも、精神や感情に対する治療は難しいと感じます。

未熟と言われれば、それまでですが、試行錯誤を繰り返す日々です。

 

形の無いものを掴み、

取り除く作業は、自分自身、形の無い状態で

探さなければなりません・・・とても集中力が必要です。

 

少しでも、そのような問題を抱える方々の

お役に立てるよう、努力致します。