未完の可能性

未完というところに

治療家にとってはロマンがあり、

患者さんにとっては可能性がある・・・


完成としてしまったら、

それ以上の問題に直面しても、限界としてしまい

可能性もまたそこで終わるのです。


限界はあるも、

今現在の限界の幅を少しでも広げることが、

求められることであるのなら、術者のロマンは続き、

患者さんの可能性は広がっていくのです。


ひとつの限界は、すべての限界とは限らない。


たとえば、極端に癌の治療で得るものがあれば、

他の病態にも応用出来るかもしれない。

(癌は特殊なので他とは違いますが)


どちらにしても治療の経験を増やすことで、

次から次に繋がり、可能性を示すことにはなる。


他の先生の症例を知ることで、

その先生の苦労を回避しながら成果を出せるかもしれない。

(その先生が苦労したからこそ、その事前の症例が、後の者を楽にする)


完成されたモデルには、手が付けられない。


あとは、術者の能力の問題となってしまう・・・


ある水準まで、誰もが効果を出せるように


やはり未完であることが、繋がりを作ると考える。


自分の症例が、他の方々の成果に繋がるよう、

コツコツと、努力したいと思います。