状況の自覚

20年前とは、比較にならない程、

状況は変わっている・・・


環境の条件は変わっているのに

人間のカラダの条件が変わらないわけがないと思われる。


生産性や効率性、そして合理性に傾き過ぎて、

質よりも量、内容よりも結果(利益)が、

あらゆる分野にまで浸透し過ぎ、


その反動が、直接的、間接的に身体に限らず、精神、

そして体のエネルギーにも影響していると考える。


治療は、ただカラダの仕組みにのみ

関心を寄せているだけでは、解決されないと思う。


何故なら、時代、社会状勢、生活環境、状況など

すべての要因が身体に影響しているからである。


もちろん、治療によりこれら状況が変化することはないが、

たとえば、治療を受けた患者さんの中では、

印象が、景色が変化するかもしれませんね・・・


肝心なことは、これらの状況、

つまり様々なストレスについて考えながら治療する、しないとでは、

雲泥の差があるということです。(自分の経験の限り)


それだけ、現代に生きる人々の

精神、心理的、負担は大きく、

症状や病態の大きさにも影響しているということです。


身近なところで、携帯電話、パソコンの電磁波、

ここ10年で何倍にも増えたのではないでしょうか?


食べ物の問題も深刻だと思います。


加えて、医療機関では、薬の問題、


そして、生活、社会、教育、経済的な問題・・・


身体を取り巻く圧力は、便利とは裏腹に

緩むことなくむしろ強くなっていると感じます。


既存の治療方法、考え方では、

対応出来ない時代という自覚が必要だと思います。