矜持

健康とは何でしょう?

ただ、体調が良いということだけでしょうか?

 

その中には、自信、信念、矜持なども含まれると考える。

 

時代とともに、

なにやらカラダへの価値観も変わってきているようです・・・

 

きょう、膝が悪い患者さんが、

「膝の装具が楽だからと薦められている」とのことで

どうなのか、相談されたのですが、

 

実際、装具が必要な程、最終的な状態でもないので、

「楽だからという理由では、必要ないと思います」と答えた。

 

さらに、装具は最終的な手段であって、

楽だからとか、便利だからとか、

そのような理由で使う道具ではなく、

本当にどうしようもない時に必要だと考えるべきであり、

 

何より、便利や楽という基準でカラダのことを考えたら、

自分自身への矜持は、プライドは、無くなってしまいますよ・・・と説明した。

 

患者さんは「このまま少しでも良くなるように努力することの方が大切ですね」

と言い、何度も頷き納得していた。

 


薬もそうだと思います。

楽だから、便利だからと簡単に飲む。

 

しかし、健康は少なからず害されている・・・

 

どのように考えるかは、個人の自由とはいえ、

健康への自信は、当然そのまま生きることにも直結している。

 

健康にも、その生き方にも、

ある程度の矜持を持ってもらいたいと考える。

 

そのような気持ちが、カラダを少しでも良くなるよう作用する。