責任

現在の症状が無くなったからと、

それで安堵することもあるだろうが、

しかし、それで健康になったわけではない。

 

現在の医療全般のやることは、

あいかわらずの対処療法ばかりです。

 

症状が無くなることと、

健康体となることは別次元である。

 

そうである以上、

我々の目的はあくまでも健康へ向かわせることであり、

その途中、つまり一部症状が無くなったからと、

治療家としての緊張を解き無防備に歓喜するべきではないと考える。

 

そのような安易な緩みが次なる疾患に繋がってしまうと思うと、

我々の責任は重大であり、その自覚、自分だけは例外という意識は、

強く言えば、そのような例外は認められることなく罪となる・・・


ここに対処療法と健康管理の違いがあり、

定期的な健康管理にこそ重要性が求められる。

 

すべての患者さんのカラダに関わる仕事を持つ者は、

個々の仕事の大きさに合わせた、それなりの責任を持つことはもちろんだが、

 

肝心な事は自覚に関係なく、ときにそのような罪を背負う立場にも

立たされる身であるということである。

 

リラクゼーションだから、マッサージだから、

その他エステ等だからと逃れることは出来ず、

資格は関係なく、逃れる理由にならず、

個々の社会的立場としての責任となる。

 

これらを考えると学び続けることは、

仕事であり、責任であり、罪滅ぼしであり、

少しでも自分に関わる方々が健康に近づけるように努力することであり、

 

決して、責任を逃れる為の学びではない・・・

 

と、肝に銘じる。

 

出来れば皆の健康的不運を少しでも多く回避出来るように努力したい。