グローバル

世間は、グローバル、グローバルと

少し浮かれ過ぎたせいか、その地球からも足が浮いている

足元が定まらない、つまりは現在の状況への判断力もいっしょに

軽く浮いてしまっている・・・という具合でしょう。


そう申し上げる理由は、グローバル化とは裏腹に、

個人はどんどん小さく限定されていると思われるからです。


何故なら、専門家ではなく、専門化が進んでいるからです。

大袈裟に言えば次から次へと分断され続けているのです・・・


「なんたらが専門です」とか、言われると聞えは良いのですが、

つまりは、その限定された小さな部分でしか能力を発揮出来ないと、

自ら負のアピールをしているのが実態であります。


特に医療では、専門化が進み過ぎて、

もはや一人の医者がカラダ全体を診る事も出来ないという

なんとも呆れてしまう状況になっている。


それは、情報化によっても加速されているようにも思う。

まごまごしていたら、患者さんの方が情報が上という事態になっているからだ。

医師としての権威を維持する為にもよりコアに狭く深くという心理や、

現代医療のシステムとしての効率化という側面も理由として重なっていると考える。


適材適所としての得意分野と言えば、もっともな答えとなりますが、

出来るだけオールマイティな人材を育てるように進めてほしいと願う。


自分が子供の頃は、大きな病院ではなく、

小さな診療所、そう、町のお医者さんにとてもお世話になった。

火傷、アトピー、風邪など、とりあえず何かあったらお世話になっていた。


もちろん重症の場合は、大きな病院を紹介してくれた・・・


そのようにオールマイティに診て下さり、相談に乗ってくれる

お医者さんは、今やなかなか居ないようです。


保健のシステムや、大型スーパーではないが、

根こそぎ、地域の秩序を変えられたら、小さな診療所の維持は難しい・・・


便利、設備、一見なんでも揃っているようですが、


肝心の何でも診てくれるお医者様は、

大きな病院には居ないというのが現状だと感じる。


専門化ではなく、専門家として、

カラダ全体をちゃんと診ることが出来るようこれからも努力致します。


スペシャリスト、確かに素晴らしいことですが、

ひとたび、違う原因の患者さんが来院したら、

素人に変わってしまう・・・では、あまりにも虚し過ぎるということです。


それにしてもグローバル人材(地球人材w)って、ほんと何なの?w

英語をしゃべれるってこと?日本語だけで十分です。お構いなくw


ほんと、まずそのネーミングに知性を感じない。残念w