バランス

台風の前後からか、

ここ最近、気温が低くなった。

急激な気温の上下は、簡単にカラダのバランスを崩す。

(最近、鼻がずっとグズグズしているw)

 

気圧、気温、湿度の変化は、

確実にカラダの生理作用に変化を与える。

いくら順応性が備わっているとは言え、

 

一方で、変化させないように保持する能力も

同じように作用する。

 

両者のバランスが、

つまり、恒常性 ホメオスターシスということだろう。

高性能がゆえの、グズグズでもあるとも言えるw

 

治療においても、元に戻ろうとしない作用が働いて、

なかなか、改善しないことがある。(特に慢性症状)

 

ようは、今現在の異常が正常として、

あるいは、異常によりバランスされている為、

現在のバランスを崩したくない・・・

 

つまりは異常のままを保ちたいという作用であり、

どちらにしても今現在のバランスを崩したくないということである。

 

いわば、治療はそのバランスを一度崩して、

新たに正常にバランスするようにしなければならない。

これが、オステオパシーで言うところの再構築だろう。

 

このまえ、頭痛、腹痛など、(のちに病院では膀胱炎と診断された)

を訴える患者さんを治療した後、カラダの再バランスによる現象として、

下痢が起こったようだ、つまり排毒、デトックス作用である。

 

体内に溜まっていた毒素が排出され、内臓器のバランスが

再バランスされたのだと思われる。

 

患者本人も、悪い下痢ではなく、

そのような感じであったとおっしゃっていた。

 

カラダは良いも悪いも常にバランスする作用がある。

 

再構築とは、骨格の歪みを取ることが目的ではない、

全身のシステムの再バランス、つまりそれが統合だと考える。

 

左右の脚の長さがどうとか、

左右の肩の高さがこうとか、

 

確かに視覚的に分かりやすい指標であり、

目に見える確かな評価ではあるが、

 

それだけではないということです。

 

話がズレましたが、季節の変わり目、

体調を崩さないように気をつけて下さい。