治療意識

精神治療は、

別に患者さんの心を読むということではない。

あるいは、駆け引きをしているわけでもない。

 

現在の身体バランスを崩している原因の中に

過去のトラウマがあった場合、それを解除し、

さらに、同じ過ち(身体バランスを崩すこと)と

ならぬように、現在の自分に理解してもらうということです。

 

潜在する記憶、意識に対して行う為、

今現在、患者さんが考えていることは、あまり影響しない。

 

ただ、患者さんが治療に集中していない場合、

カラダからのシグナルを十分に引き出せないことがある。

つまり、十分な治療にならないかもしれない。

(それは患者側の自業自得と思う)

 

患者さんの考え方は、どうでもいいと言えば失礼ですが、

 

術者の立場としては、

身体バランスを整えることだけに集中している

ということだけです。

 

どちらかといえば、

患者さんのカラダと対話をしている感じであり、

(実際、心身のバランスに関わることしか分かりません)

 

ときに患者さんの意識が治療を妨げることにもなる。

 

どちらにしても、治療の際は、

治療に意識を集中し、

カラダの反応に素直にキモチを委ねてほしいと思います。

 

治療を成立させる為には、

患者側の協力が不可欠・・・

 

なにより自分自身のカラダのことです。

 

自身の健康の一番の協力者は、自分である

 

ということです。