習慣性

たとえば、

いつも左肩にショルダーバックをかけるとか、

食事の際、咀嚼は気がつけばいつも左側とか、

そのような習慣によっても、

たとえば、心臓に負荷を加える・・・

 

なにも、遺伝的なものだけが

疾患を作り出すわけではない。

 

どちらかと言えば習慣性により

作られることの方が多いと思う。

 

疾患のほぼ全ては、考えてみれば生活の中で作られている。

そういう意味では圧倒的なのだ。

 

とうぜんながら今までの人生の中での習慣性ならば、

かけた時間も密度も濃い

 

毎日コツコツと積み上げられた負荷の蓄積は、

努力も顔負け、負けず劣らず影響力が強いということです。

 

たとえば極端ですが、毎日、甘い物ばかり食べていたら、

膵臓とは限定しませんが、そのうちどこぞの臓器が

悲鳴をあげることになるでしょう・・・

 

習慣も、知らぬ間に依存となり中毒性を持てば悪習に陥る。

 

そのような習慣、パターンも肉体の神経系はもちろん、

エネルギー体や精神体に刷り込まれ、

徐々に正常から異常となり、気が付けば慢性化という異正常とする。

 

慣れた異常は、脳の認識では鈍感に正常と判断されるかもしれない。

 

そして自身の自覚においても同じく鈍感に正常としてしまうかもしれない。

(慢性化の怖さですね)

 

よって、治療で組織の制限を取り除き、エネルギー、精神と、

バランスを調整しても、けっきょく同じ習慣の中に戻れば、

無駄とは言いませんが、効果を左右してしまう。

 

ある程度の刷り込みは、たとえば、今まで拘っていたことに

執着しなくなったり、気にしていたことが気にならなくなったなどと、

治療によって改善はあるとは思いますが、

 

生活習慣の影響力は思っている以上に強いことは確かなのです。

 

どちらにしても

いつもと変わらぬ習慣の中では、治ることは難しい。

生活習慣、環境と変えなければならない部分においては、

 

それこそ習慣性以上の努力で乗り越えてほしい。

 

ある意味、遺伝性よりやっかいだと思います。

 

しかし、唯一の救い・・・

習慣は自分の意志によって変えることができる。

ということです。