期待

用事の為、

実家に帰ったついでに

母親を治療してきた。

 

母親にWTS(ワールドセラピーシステム)を使っての治療は、

約1年と半年、本人の自覚はともかく、術者側としては、

順調に回復していると感じている。

 

・・・今現在のWTSのスキルでの1年半ならば、

もう少し早く効果を現していたと思われる。考える。

さらに田尻先生と同等のスキルがあれば・・・

と、無い物ねだりの想像で悔やむ部分もある。

 

まだまだ修行が足りない為、このような状況である。

 

でも、それは逆を考えれば、現在よりももっと、

可能性が広がるということであり、今後さらに回復に貢献できると期待、

そういう意味で現在の四苦八苦は希望とも言えるのです。

 

個人差は否めませんが、リウマチである母親の治療経験は、

世間の同じような症状の方々の貢献にも繋がると思う。

 

 

はじめに本人の自覚はともかくと書きました。

 

最近思うことは、

たとえば、症状、病態の治療とは別に、

カラダのコンディションは自発的に整える習慣は身に付けるべきと

考えていますし、なにより徐々であっても回復しているという

本人の自覚はとても重要だと思っています。

 

症状、病態が良くなっても、

ベースとなるコンディションを整えていなければ、

自覚としては、すべての不足を病気のせいに傾けてしまうのです。

それは精神面、感情面も同じことで、

すべて、病気のせいとし、自分とは別の自覚としてしまうようです。

(人格と考えてもいい)

 

病気は誰のものでもない本人のものであり、

自分自身の問題という自覚、認識は

回復を左右する。

 

よって、他人事に逃げないようにする為にも、

自発的にコンディションを整え、当事者として、

治療に協力的であるという自覚を作る努力は不可欠である。

 

ただ、治療を受けていれば、OKなのか?

そんなことはない、ちゃんと当事者として、

治療に心から参加することが大切だと考えます。

 

「治りたくない」という心理では、

ほんとうに治らないのです。

 

自分の全人格が、

治療にちゃんと参加することが治癒に大きく関係する。

 

自分と向き合うこと。が、

 

治療ではとても重要になると、

最近、心からそう思います。

 

術者は回復しているという事実を

患者に自覚、認識させ、

 

治療には可能性、そして希望があることを

 

感じてもらう。

 

ただの理想と言ってしまえば、それまで、

しかしながら、理想を想像できる時点で期待感は感じているはず。

 

治療のはじまりは、その期待感からと考えます。

 

そのように思われる治療を提供できるように、

これからも学び続けたいと思います。