統合

ボタンの掛け違いに

気付いたのならば、

また同じことの繰り返しにならぬように

今度は上からではなく、下から合理的に・・・

という賢さにこそ、そろそろ気付くべきと考える。

 

話を聞く限り、

カウンセリングでも、

あるいは薬でも精神をバランスすることは

どうやら難しいようです。

 

それは、ほとんどの手技療法家の方々が、

精神問題に対するアプローチに悩むように

逆にカウンセラーの方々は肉体(構造体)に

アプローチ出来ない、しない為だと思うのです。

 

オステオパシーでは、肉体、精神、魂

またはエネルギー体の3体で一体の生命体として

それぞれのバランスで全体を診る、考える。

 

オステオパシーの思想が全てとは言いませんが、

少なくとも、人間の活動にはエネルギーが必要であり、

肉体、精神、感情それぞれが一定のバランスにあることで

成り立っているだろうという理解は、

専門的な勉強をしなくとも、なんとなくでも分かることと思います。

 

病院では、たとえば首が痛いと言えば、

とりあえず整形外科に行かされ、

なかなか治らないようなら内科やアレルギーなどの科へ回され、

最終的に原因が分からない場合、精神科に行かされるようです。

 

病院という組織的なシステムとしては、

オートメーション化することが、効率という最善なのでしょう。

 

しかし、患者さんのカラダは一つ・・・

 

カラダは各分野に分けられているわけではないので、

総合的に診る機会がなければ、

それこそ流れ作業のあげく原因不明という結果になると思う。

 

検査に時間とお金を掛け、

けっきょく原因不明で、しかも体調が良くなるわけでもない・・・

 

そして同じような次の病院へ行くという悪循環。

 

 

最近では漢方などの東洋医学を取り入れる病院も増え、

現代医療の様子も変わってきているようですが、

 

しかし、まだまだ一つのカラダを各分野へと分ける

西洋医学の考え方が頑固に腰をすえているようです。

 

 

精神が健全に活動すると肉体が調子を取り戻すように

肉体が健全に機能すると、精神、感情もまた健全に動き出す。

 

両方からの、あるいは同時に治療することが必要であり、

将来そのような本当の意味での統合医療を行う

医療機関が出来ることが理想ですね。