呼吸

呼吸と動作が合わない時、

いわゆるギックリ腰のような痛みを

発生させることがある。

 

そのような患者さんが続いた。

一人は冷蔵庫のドアを開けた瞬間、

もう一人は車の運転中、ブレーキをかけて。

 

車のブレーキの方は心理的なショックも加わり、

腰痛へと繋がった。

 

両患者さんに共通したことは、

横隔膜に強い硬さが感じられたこと。

 

ふたりの患者さんには同じような質問をした。

「一瞬でも呼吸が止まるような出来事、またはカラダかココロにショックを

受けるような出来事が最近ありました?」

 

だいたいの答えは「ない」であるw

 

そして続けて、「ないわけない、実際、横隔膜が硬くなってますよ?」と聞く、

 

でも、だいたい「ない」と答えるw

 

答えに関係なく治療はしますがw

少しは思い出してほしいです。

 

しかし、ショックに関連する出来事について

精神治療をしてみると、思い出したり、

または、まったく関係ない出来事が

症状を助長していたことにビックリするようです。

 

たとえば、冷蔵庫のドアを開けた患者さんは、

ペットの体調が悪く不安な感情を持って冷蔵庫のドアを開けたそうです。

 

車を運転していた患者さんは、飛び出す自転車にビックリしたようです・・・

 

どちらかといえば、精神問題の方がメインかもしれませんが、

どちらにしても結果として呼吸の生理作用を乱し、

横隔膜を通じてギックリ腰のような筋のひきつれを起こしていました。

 

タイミング的に呼吸と動作がズレ痛めた。

しかし、その要因にはしっかりと、感情や精神の問題が含まれていました。

 

このような時は、

たとえば、湿布とか、テーピングとか、

補助的治療という意味では良いと思いますが、

原因となる横隔膜や、感情、精神の生理作用を回復しなければ、

なかなか効果が表れず、けっきょく時間に委ね治療に関係なく、

自己治癒力で治った・・・といういつものパターンとなることでしょう。

 

そして皮膚がかぶれるとか・・・w

 

呼吸の乱れは、なかなか取れず、

そのまま次の症状の原因にもなりかねないので、

 

ちゃんと治療した方が良いということです。

 

単なるギックリ腰と思っていたら、

内臓にも関係してたということは多いと思います。

 

なかなか治らないときは、ちゃんと治療しましょう。