記憶

きのう、

当院の元従業員の方が、

わざわざ治療に来てくれた。

ありがたいことです。

 

自身の性格として、

仕事を他者に任せられるほど、

心が広くないのでw

今後、他者に仕事を任せることはないだろう

という意味で、最初で最後の従業員だと思う・・・

 

そう思うと、よけいに

ありがたいと思いました。

 

訳あって体調を崩していたようですが、

思ったより元気そうで安心しました。

 

治療を通じて、

患者さんの潜在意識の記憶に

アプローチしていくわけですが、

カラダの反応の限り、術者は

患者さんの記憶を知ることができる。

 

そういう意味で、記憶は本人のものだけではない。

 

その一方、過去のトラウマは、

本人にしか乗り越えることが出来ない

という意味で、記憶は本人のものである。

 

治療後、当時を振り返り、

たわいのない会話を楽しむ中で、

ボク自身、すっかり忘れていた出来事も、

友人達がしっかりと覚えている光景に、

 

記憶は、本人のもの以上・・・

 

と、思い出話を聞きながら、しみじみと思った。

 

自分の脳以外、にも伝え聞くことで、

記憶されていく・・・

 

世界の記憶はヒストリー、

個人の記憶はストーリー、

 

どこかに残るという意味で、

 

共有物だと思った。

 

ほんと、皆が元気で良かったと、

心から感謝する。