治療はトレーニング

たしか、とある哲学者が、

狂人とは、理性を知らない者のことを言うのではなく、

理性以外のすべてを知らない

ある特定の知識以外のすべてに無関心な者を狂人だと・・・

このような主旨のことを言っていたと思う。

 

つまり、特定の、限定された分野においてはスペシャリストだが、

反面、それ以外の事柄には、無関心はもちろん常識以下ということ。

 

専門職にありがちなことですねw

(自身にも身に覚えあるだけに耳が痛いw)

 

狂人が言い過ぎならば、偏った状態とする、

この状態を治癒のシステムに置き換え言うと、

 

ある特定の条件では回復するが、

別の条件では治癒が発揮されない。

 

本来、あらゆる場面において発揮する能力が、

条件を与えられないと能力を発揮できない状態は、

 

本来のシステムから考えると異常であり、

条件に関係なく機能する状態が正常、

もしくは、すばらしいシステムということになります。

 

現代では、本来の能力が脆弱になっていると思われます。

 

それは身体を侵害する様々なストレスによるもの・・・

と、ばかり思っていましたが、

 

現代人そのものが脆弱という考えの方がしっくりきます。

 

つまり、治り方を忘れてしまっていると思われます。

 

よって、治り方を思い出す必要があります。

それは筋力トレーニングと同じく、鍛えれば戻り、

そして、さらに強くすることもできます。

 

カラダが回復することを思い出せば、

次になんらかの病態になったとしても

少なくとも以前よりは対応することでしょう。

 

治りたくないというカラダの反応は、

実は、治り方を知らないからということだと思います。

 

ウエイトトレーニングでも、トレーニング方法を知らなければ、

トレーニングしたくないのは、あたりまえです。

 

回復方法を知れば、カラダは治癒を効果的に発動します。

 

それには定期的に治療を受けることが必要でしょう。

痛くないから・・・ということではなく、

覚えさせる、トレーニングという意味でも必要だと考えます。

 

WTSは身体面においても、精神面においても

エネルギーバランス面においても

 

有効なツールです。

 

1週間に1回、最低でも2週間に1回は受けることをお勧めします。

 

何故なら、ウエイトトレーニングは週2、3回で、

なぜ、治療は定期的に受けないのでしょうか?

 

治療というトレーニングは、いわば脳のトレーニングです。

 

筋トレよりも必要ないとは思えません!

 

脳をクリアにし、良質な刺激を与えることは

筋肉を刺激するより重要なことだと思いますが?

 

心身のバランスは、1回や2回で完了するわけがないです。

 

怪我を治すだけが、治療ではないということです。