トラウマ

どんな治療を施しても、

変わらない、あるいは症状が戻ってしまう。

 

そのような場合は、

ほとんどと言っていいほど、

過去の精神的トラウマが関連しています。

 

しかしながら不思議なことは、

本人が記憶にある、自覚しているトラウマというのは、

何故か、カラダの反応として、あまりでない・・・(NMRテストという特殊なテストで診ます)

 

それは本人に受け入れる準備がない、

あるいは、他の要因を治療しないと反応しないのか・・・

それとも本人が勝手にトラウマと決め付けているだけで、

心身にとってはトラウマではないか・・・

 

どちらにしても、

思い出せない事柄の方が、

精神の問題として、トラウマとして残っているという印象。

 

よって、

あれ?こんな事がトラウマだったの?とか、

治療したから、思い出せたけど、治療しなければ、

気付かないままだったなど、

 

という感想を患者さんからもらいます。

 

潜在意識において、

意図的に隠されていたのか、なんなのか、

 

思いがけない事柄に影響されているようです。

 

 

過去の辛い経験を抱えるも、

時間の経過とともに、それなりの違う経験を積んだ自分が

今現在にいるわけです。

 

当時よりは、経験がある分、

過去の自分に力を送ることができることでしょう。

 

精神治療は、

術者はサポート、

あくまでも自分を助けるのは自分ということです。

 

トラウマを理解し、自分の中で解決したときの

精神的開放感は、同時に身体の緊張をも解きます。

 

思い出し、理解することが重要です。

 

もしかしたら、自身で勝手にトラウマと決め付けている事柄は、

時間とともに歪められた記憶なのかもしれません。

(歪められたからこそ、トラウマとして残るとも言えます)

 

その歪みは、そのままカラダの歪みとして現れるということであり、

 

その場合、他の物理的な療法をカラダに加えても、

歪みは戻らない・・・心の歪みをまず先に整えましょう。