小事に拘りて大事を忘るな

大事は小事からとも言うので、

どちらが先かは鶏と卵です。

 

けっして軽視しているわけではないですが、

捻挫、寝違え、ギックリ腰など、

このようなアグシデントは本人にとっては、とても大事なことです。

 

しかし、生命体として、生命力という枠から考えると、

生活の中で、偶発的に起こった小事とも言える。

 

問題は、本来ならほっておいても治るはずなのに、

自己治癒力として、自然のプロセスとして

人間の体は修復、回復するようになっているはずなのに・・・である。

 

つまり、自力で治らないのは何故?ということです。

 

安静にできない環境であるとか、

栄養バランスに問題があるなど、

原因は様々ですが、

 

そのなかでも自然治癒力の発揮を妨げているものは何?であり、

その妨げるものを少しでも多く解除して本来の自然治癒力を発揮してもらう。

 

それが治療の主眼となる。

 

そう、ケガや病気を治せるとしたら・・・

 

自分自らである。

ということです。

 

よって、当院では自然治癒力の発揮を一番に考える為、

軽視しているわけではないですが、個々の症状には拘っていません。

 

拘るとしたら、大元となる生命の活力であり、

その活力さえ戻れば、あとはほっといても治るという、

 

自然の法則に従うまでです。

 

法則を無視することはできない。

 

出来る限りの努力で少しでも本来の活力が戻ったらいいなぁ

と思うばかりです。

 

そう思うのは、いわば目先の個々の症状はもちろん大切ですが、

その後の生活でのアクシデントにおいても、ほっておいても治るのが理想だからです。

 

けっきょく、治すのは自分自身、

 

薬やナニカ物珍しい療法ではないということ。

 

薬や治療は手段であり、目的ではない。

 

手段に依存して、目的を見失わないように!

 

そんなわけで、生命力の基礎となる

精神やエネルギーへの治療によって肉体の回復力が

少しでも戻るよう努力しております。